2017-09

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貫井徳郎「新月譚」

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8年前に絶筆した作家・咲良怜花は、編集者の熱心な復活のアプローチに、自らの半生を語り始める。
明かされたのは、ある男性との凄絶な恋愛の顚末で…。
甘美で残酷な究極のラブミステリー。




618ページ読み終わって、まったく面白くなかったわけじゃないけど、ここまでページを割いて描くほどの話?と頭の中が疑問符でいっぱいに。
ノーミステリ、ただの恋愛話。
日頃あんなに「恋愛モノは苦手」って言ってるのに、なんでよりによってこの本をチョイスしたかなぁ~?
と自分を呪う1日半でした。

苦手分野にもかかわらず意外に早く読めたのは、休日だったのと、いつ話が変化するのか?という期待感で、かなり集中することができたから。
残念ながらミステリに変調することはなかったけど、早く解放されて、その点はよかったです(;^_^A
読みやすいし、恋愛小説が好きな方には良いと思う。


内容は単純、一人の美しい女性作家の秘めたる恋愛話。
彼女が愛し続けたたった一人の男以外はすべて、通り過ぎていくだけの脇役。
壮絶な修羅場を演じた相手も意外に簡単に退場していき、その後どうなったかもわからない点はかなり不満が残ります。

あと、主人公が、男性が描く都合のいい女性の典型。
こんな女、いないって。
あ、だから何十年か前の話、って設定なのか?
いずれにしろ私にはまったく理解も共感もできなかった。


興味をひかれたのは作家の生活について触れられていたことくらい。
著者も作風の違う作品を生み出すために、今回苦労されたのかな。


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Author:きさらぎ
     ◇ ◇ ◇
HNをchikura→”きさらぎ”に変更しました。
深い意味はないけれど、自分自身が混乱してしまうので…(;^_^A
読書メーターと同じにしました。

     ◇ ◇ ◇

ミステリ・サスペンス小説が好き。

敬愛する東野圭吾さんの作品は、エッセイも含めコンプリートしました。
中でも一番のお気に入りは
「白夜行」♪

 

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