2017-09

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垣谷美雨「後悔病棟」

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神田川病院に勤務する医師の早坂ルミ子は末期のがん患者を診ているが、患者の気持ちがわからないのが悩みの種。
ある日、ルミ子は病院の中庭で不思議な聴診器を拾う。その聴診器を胸に当てると、患者の“心の声”が聞こえてくるのだ。
聴診器の力で“あの日”へ戻った患者達の人生は、どんな結末を迎えるのか。
夢、家族、結婚、友情。共感の嵐を呼んだヒューマンドラマ。




2014年刊行「if サヨナラが言えない理由」の改題・文庫版だそうです。
こういうのはもっと大々的に書いといてくれないと。
ま、読んでなかったからよしとしよう。


一種のタイムトラベルもの。
病院が舞台で人の死を扱っているけど、ジメジメせずサラッと読めるお話。

ルミ子が庭で拾った聴診器によって、死期の迫った患者が人生をやり直す体験をするという設定。
あまり読まないタイプの本なのでそこそこ楽しめたんだけど、後半の話ほど後味が悪かった(;^_^A

人としてどうなの?というタイプのキャラがどの患者の周りに多い。
そしてその人たちがのうのうと暮らしているところにイラッとした。
中途半端なところで話が終わる(患者が死んじゃう)ので、モヤモヤも残るし・・・。

まぁ、エピローグはよかったしルミ子も成長したみたいでめでたい。
幸せのバトン(=聴診器)は受け継がれ、続編もありそうな気配です。


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Author:きさらぎ
     ◇ ◇ ◇
HNをchikura→”きさらぎ”に変更しました。
深い意味はないけれど、自分自身が混乱してしまうので…(;^_^A
読書メーターと同じにしました。

     ◇ ◇ ◇

ミステリ・サスペンス小説が好き。

敬愛する東野圭吾さんの作品は、エッセイも含めコンプリートしました。
中でも一番のお気に入りは
「白夜行」♪

 

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